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「押すだけで混合できる容器」で特許を取った会社から学ぶ: ローテク発想が最強の参入障壁になる  

1.はじめに:あなたの会社にも「取れる特許」がある特許というと、「難しい化学式」「最先端の素材研究」「大企業だけの話」と思っていませんか?今回ご紹介するのは、容器を押したら薬剤が混ざる仕組みを特許にした会社の話です。特殊な素材も、複雑な化学...
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展示会で「伝えること」と「守ること」 ~スタートアップ経営者が考えておきたい展示会参加の視点~

内容1.はじめに:2.展示会参加において留意すべき知的財産の視点:(1)PRを意識しすぎて、守るべき情報まで開示していないか:(2)装置・機械は「見せない設計」も一つの選択:(3)説明員による情報開示レベルのばらつきに配慮する:(4)著作権...
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“名前”は企業の未来を決める。~「午」の商標105件に見るブランド戦略~

内容1.はじめに:2.「午」が付く商標:2.1 ほぼ毎年出願されている:2.2 レジェンド出願は1969年:2.3 最新の出願は2025年6月:2.4 出願数トップはキリンHD:2.5 「午後の紅茶」のブランド力の向上に注力:3.おわりに:...
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国境をまたぐ特許権の侵害 ~海外サーバー利用でも保護を検討~

内容1.はじめに:2.国境をまたぐ特許権の侵害について:2.1 特許権の侵害が認められるには構成要件の全部の実施が必要:2.2 物の発明を例にした特許権の侵害:2.3 特許が保護されるのは権利を取得した国に限られるという問題(属地主義):2...
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令和6年5月1日から開始します:特許出願の非公開制度(3)

先日投稿(非公開制度(1)、 非公開制度(2))しました「特許出願の非公開制度」は令和6年5月1日から運用が開始されることとなりました。参考文献内閣府・経済産業省関係経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律に基づく...
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その発明、外国へ出願して本当に大丈夫ですか? ~特許出願の非公開制度(2): 審査の流れ~

内容1.はじめに:2.(A)第1国出願義務について:2.1 日本国内でした発明か?(A-1)。2.2 第1国が外国出願か?(A-3)3.(B)一次審査について:3.1 「特定技術分野」と「付加的要件」の判断(B-1,4):3.2 一次審査の...
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’24春開始の本制度、対応は進んでいますか? ~特許出願の非公開制度(1):制度概要~

内容1.はじめに:2.特許出願の非公開制度:2.1 非公開制度とは:2.2 本制度の趣旨(必要性):2.3 本制度の構成:2.4 本制度の大まかな流れ:(A)第1国出願義務(B)一次審査(C)保全審査3.おわりに:1.はじめに:今回は特許出...
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新規性について ~特許審査の第1関門。誰にも知られず、いち早く出願する~

内容1.はじめに:2.新規性はかなり厳格:2.1 特許法ではどうなっているか? :2.2 特許庁が示している各用語の意味 :3.意図しない公知となり得る機会が増加している:4.おわりに:1.はじめに:特許制度は、発明を世の中に公開する代償と...